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クライン・ダイサム・アーキテクチャー(kDa)は、建築、インテリア、公共スペース、インスタレーションなどのデザインを手がける複合的な活動をしている。 1990年代初頭にマーク・ダイサムとアストリッド・クラインによって東京に設立されたKDaは、今日、国際的なクライアント・プロフィールを持つ事務所としてますます注目を集めている。 東京本社は、建築家にとって常にインスピレーションと創造力の源であり、変化する都市環境や新素材を活用している。

アストリッド・クラインはドイツ人の両親のもとイタリアで生まれ、フランスで学び、イギリスで教育を受けた。 そのため、彼女は完全に国際的であり、異なる分野や文化を知り、経験することが彼女の生き方となっている。

マーク・ダイサムは、1960年代の子供ではあるが、決して現代に生きる人間ではない。 幼い頃から “新しいもの “を作る可能性に魅了され、ロイヤル・カレッジ・オブ・アートの修士課程で建築の教育を受け、そこでアストリッドと出会った。

アストリッド・クラインとマーク・ダイサムは、イギリスとフランスで建築とインテリアデザインを学んだ後、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートに入学し、1988年に建築の修士課程を優秀な成績で卒業した。

その後、2人は日本で出会い、伊東豊雄建築設計事務所で働きながら、わずか3年後の1991年にクライン・ダイサム・アーキテクツとなる。

さまざまなインスタレーションで構成されたスタジオに「シック」な雰囲気を与え、友人たちが集まってイベントを祝ったり楽しんだりする場所とし、「デラックス」と名付けた。

そこから人気は自然に高まり、より広いスペースが必要になったため、彼らは「スーパー・デラックス」と呼ぶ新しい場所を見つけた。

スーパーデラックスでは、音楽イベント、アート、会議、有名な「ペチャクチャ・ナイト」など、さまざまなイベントを開催してきた。 ペチャクチャは、新しいアイデアや創造性を伝える軽快なミニ・レクチャー・シリーズを意図している。