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ミエル・アルキテクトス(MIEL ARQUITECTOS)は、ミゲル・アンヘル・ボラスとエロディ・グランモンがバルセロナに設立したスタジオで、建築と都市計画のプロジェクトを展開している。

このスタジオでは、インテリアの再生と改革に特別な関心を抱いており、建物に残っているある種のエネルギーを発見し、それに声を与え、新しいニーズとの対話を確立することで、そのエントロピーを示唆的な楽しみの形へと向かわせることを可能にしている。

2010年には、バルセロナの巨匠たちの作品を通してバルセロナの建築を広めることに焦点を当てたリサーチ・プロジェクト「バルセロナ建築散歩」を開始した。

  • エロディ・グランモンは1977年ダックス(フランス)生まれ。

2005年、バルセロナ建築高等専門学校を建築家として卒業。 Bailo&Rull Studioでのコラボレーションの後、ミゲル・アンヘル・ボラス、パウ・イグレシアスとともにシニア・パートナーとしてダイダロス・アルキテクトスに参加。 2008年、ミゲル・アンヘル・ボラスとともにMIEL ARQUITECTOSを設立。 2010年からはUPC財団の修士課程で「建築における再生可能エネルギーの統合」を学んでいる。

  • ミゲル・アンヘル・ボラスは1976年パルマ・デ・マリョルカ生まれ。 2000年にエラスムス奨学金を得てデルフト大学に留学し、2001年からはバルセロナ建築高等専門学校で建築家として活躍している。 2002年にパウ・イグレシアスとともにダイダロス・アルキテクトスを設立し、さまざまな建築・研究コンペティション(Formica Funcional、Beca Coaib、Art Jove)のファイナリストとなる。

2004年にはバレアレス品質研究所の建築病理部門を率いた。 2007年、ETSAB-UPCで建築の理論と歴史の修士号を取得。 2008年、エロディ・グランモンとMIEL ARQUITECTOSを設立。